実録、あの時僕はこうしていたたったひとつのこと

2022年7月8日金曜日

 

僕は自宅でくつろいでいた。

 

スマホからradikoプレミアムでABCラジオを聴いていた。

12時からは兵藤大樹の番組が始まるなと番組の冒頭でニュース速報が入ってきた。

聴いた途端に僕は絶句した。

参議員議員選挙で立候補者の応援演説で奈良市内を訪れていた安倍晋三元総理が男に銃で撃たれて病院に運ばれたが、心肺停止の状態とアナウンサーが伝えていたからだ。

その後は通常放送しながら定時のニュースを聴き続けていた。しかし元総理の容体は依然として心肺停止のままだった。

15時からはABCアナである岩本計介氏と西森洋一モンスターエンジン)の番組に変わり、安倍元総理の容体の続報が入ってきた。その時点ではまだ心肺停止のままだと伝えられて変化なしだった。 

 

その後動きがあったのは僕がSNSでフォローしているあるジャーナリストからの投稿記事が更新していたのだった。そこには「安倍元総理が亡くなった」と伝えていたのだった。(まだこの時点では報道発表ではされていなかった)その後は報道でも発表された。

 

やるせない。喪失感が僕の心を覆ってきた。

それでも僕はたったひとつのことはやり通せた。

 

テレビは見なかったのだ。

 

テレビを見てしまうと、報道特番と銘打って繰り返し映像て暗い演出音が僕の目と耳に入ってしまう。

そうなるとメンタルまで悪影響を及ぼすのは火を見るより明らかだったのだ。

 

こうしてこの日はradikoプレミアムの音だけで過ごしていたのだった。

ここにも余波が!

今日は仕事休み。僕は自宅近くの整骨院へ向かった。これまでだと身体の痛みで保険治療を受けてきたことがあったのだが、「痛みを取るのではなく、身体をほぐすだけなら全額実費となります」と受付時にスタッフから言われてしまったのだ。

ショックだった。さらにスタッフからは「最近医療費が高騰になっているのを受け保険適用ができる範囲が全国の整骨院でも厳しくなっている」とのこと。ここまで来て何もせずに帰るのもイヤだったので全額実費で施術を受けることにした。

受け終わって気分スッキリとなったのはもちろんのこと、支払い方法がキャッシュレスが可能だったことはありがたかった。

 

最後に厚生労働省のウェブサイトより柔道整復師等の施術にかかる療養費の取扱いについてのリンク先を貼っておく。

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryouhoken/jyuudou/index.html

 

 

期日前投票

2022年7月10日は参議員選挙投票日だ。

 

しかしこの日では投票に行けない人もいるだろう。

 

そうした人たちに対して期日前投票制度がある。

 

これは投票日当日だと仕事があって行けない、あるいは私用があって投票所まで足を運べない人達に対して事前に投票できるようにしているのだ。

 

手続きとしては以下の通りになる。

 

有権者の自宅に郵送された選挙入場券を用意。もし選挙入場券を持ち合わせてなければ有権者本人と確認できる免許証あるいはマイナンバーカードを用意する。

 

②選挙入場券の裏面は期日前投票の宣誓書になっているので、投票日当日行けない理由に該当する項目に丸印を付けて宣誓年月日及び有権者氏名を記入し

係員に提出する。すると参議員選挙区用の投票用紙が渡される。

 

③選挙入場券を持ち合わせてなければ、A4用紙サイズの期日前投票の宣誓書が手渡されるので、それに理由、宣誓年月日及び有権者氏名を記載して提出。また本人確認ができる免許証あるいはマイナンバーカードを係員に提出する。すると参議員選挙区用の投票用紙が渡される。

 

④投票用紙に立候補者の名前を書いて投票箱へ。

 

⑤今度は、比例代表選挙用の投票用紙が手渡される。

 

比例代表に届出した政党名あるいは立候補個人名を書いて比例代表用の投票箱へ。

 

これで終了となる。

 

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手順も決して難しいことではないので、この記事を読まれたら今後活用してみてはいかが。

 

 

投票にいけ

よし、これなら

僕の場合、コンビニで週刊誌を買うことが多く巻末にある読者プレゼントに応募するのが好きだ。

しかし自宅に持ち帰り後で応募しようとしても締め切りを過ぎて諦めてしまうことが何度も起きてしまった。

 

そこで僕は工夫をした。コンビニは店舗によって店内で食事ができるイートインスペースがある。そこで店内で弁当とお茶を買っていただきながら、併せて週刊誌を読み、読者プレゼントに応募。事前に用意したハガキに必要事項を書いて、週刊誌に付いた応募券をハガキにテープで貼り付けたあと、近くのポストに投函。

 

これならその場で出来た。

面食らった通信障害

正直言って驚いた。auの通信障害。

しかも2日かかってあとには復旧した。

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2022年7月3日付けの日本経済新聞1面トップにこのことが記事になってしまった。

通話も通信もままならない事態に陥ってしまうとは。

 

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僕もau電話ユーザーの1人だったのでこの異常事態に巻き込まれてしまったひとりだ。

第一電話しようにもまったく繋がらない。

 

その一方でネットは何不自由なく利用できたのは幸いだった。

バス停の名が変わった

「毎度ご乗車ありがとうございます。つぎは、農林中金前、農林中金前でございます」

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農林中金前」バス停。

那覇市久茂地の国道58号線沿いにあり、平日は通勤客の乗り降りが多いバス停のひとつである。

 

文字通りそこには農林中金があるかと思いきや今はもう無い。その跡地にはホテルが建設されている。

 

目印の建物が無くなっているのにバス停の名前が変わらないのは何故?

 

僕はこの違和感が長らく拭いきれなかった。

 

ネットで農林中金那覇支店と検索すると。那覇市泉崎と表示されているので移転したことがわかった。

 

その後2022年7月1日にある変化が起きた。

 

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那覇バス株式会社Facebookページより】

 

バス停の名前が

 

沖縄タイムス

 

に変わったのだ。

説明すると沖縄タイムスと言う地元沖縄の新聞本社がこのバス停の近くに建っている。

 

実際にとある路線バスに乗って車内案内を聞くと、

 

「毎度ご乗車ありがとうございます。つぎは、

沖縄タイムス前、沖縄タイムス前でございます」

 

と同時に車内表示機も同じく変更されていた。

 

この一件で僕が抱いたモヤモヤが拭い去ることができた。